異端児オセラーの自由気まま日記
定石は知らない。 理論も知らない。 それでも打つ。 打ち続ける。
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★りんかいCC(インターミディエイト)1回戦 6月
この大会は昔から何度か出ているが非常に相性がよくない。
必ず2位か3位に着地してしまい優勝はできない。そして優勝したこともない。

過去4度ほど5勝1敗になったことがあるがいずれも2位に終わっている。
もしくは4勝2敗で3位になることが多い。必ず誰かが確変的に当日強くなるからだ。

4月から大会に出ていなかったことと、某極悪不動案オセラーと飲みにいきたかったので急遽遠征。
全日本ブロック予選前の感覚戻しでもあった。



★1回戦(VS T初段)
前回は白持ちで酉ストレートから研究範囲を外して勝っているが今回は黒持ち。


今回も特に準備はしていなかったので、とりあえず研究範囲を早めに外すために仕掛ける。
f8コンポスからの黒h6!

\abcdefgh
1++++++++
2++++++++
3++●○+○++
4++●●○○++
5+++●○○++
6+++●●●●●
7+++●●○++
8+++++●++


早めに研究範囲から外れてくれたようで若干黒優勢となった。

\abcdefgh
1++++++++
2++++++++
3++●●●○++
4++●●●○++
5++●○●○++
6+○○○●●●●
7++○○●○++
8+++●●●++
黒番


ここで早めに黒c8と打っておくべきだったが、温存のためひとまずもう1つの余裕手g8に着手。
評価上はさほど悪くないが、これが実はあまりよくなかった。次のb4が好手と感じたから。


\abcdefgh
1++++++++
2++++++++
3++●●●○++
4+○○○○○++
5++○○●○++
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
黒番

ゼブラ的にはg3がいいようだが、人間的にはg4で十分に見えたのでここは即打ちした。
白はc列を真っ白にしないようにケアをしながら打たないといけないため、黒は右側に着手していけばよい。
(b3などという中割はあえて今打つ必要がない)

\abcdefgh
1++++++++
2++++++++
3++●●●○++
4+○○○○○●+
5++○○●●++
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
白番


ここはf2が絶好手。それを読み落としていたからg4即打ちなんだけども。。。
f2→e2→g5で黒g3に入れず、b3の中割を放出せざるを得ない状況がさらに近付き、ますます下辺の処理も難しくなる。


(参考図)
\abcdefgh
1++++++++
2++++●○++
3++●●●●++
4+○○○●○●+
5++○○○○○+
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
黒番
ここから仮にf1と打っても、f1→h4→h3→h2等の進行となり結局b3は免れられない。


ところで実戦は浅く読んでた通りのg5に先に打ってきてくれたが、これもe2に打って即台無しに。
その次に打たれたh4という手をもう少し警戒すべきであった。

\abcdefgh
1++++++++
2++++●+++
3++●●●●++
4+○○○○○○○
5++○○○○○+
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
黒番


あっさりと右辺の攻防で自分が負けてしまい、早くもb3を放出せざるを得なくなる。
形勢は互角くらいと判断した。白はその後d2へ。

\abcdefgh
1++++++++
2+++○●+++
3+●○○○●++
4+○●○○○○○
5++○●○○○+
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
黒番

ここはa4で様子見。白はb5に中割をすると悲劇となるためg3へ。


\abcdefgh
1++++++++
2+++○●+++
3+●○○○○○+
4●●●○○○○○
5++○●○○○+
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
黒番

ここから黒は暴走する。f2→f1の後の方針が立たず。

c2→e1→f1→g1→f2→d1とする。


\abcdefgh
1+++○○○○+
2++●○○●++
3+●●○○○○+
4●●●○●●○○
5++○●○●○+
6+○○○●●●●
7++○○●●++
8+++●●●●+
黒番

この流れにより、黒は右辺についてはh2やh5という二つの攻め方ができた。
ここでの第1感はc1→b1→c8→b5→a6と考えていたが、もはや読み切れない。


(参考図)
\abcdefgh
1+○○○○○○+
2++○●○●++
3+●●○●○○+
4●●○○●●○○
5+○○○○●○+
6●●●○●●●●
7++●●●●++
8++●●●●●+
白番


いろいろ迷った挙句、これは今見てもないだろうというb5への着手を行っていた。
(本当になんでこれ置いたんだろう)



\abcdefgh
1+++○○○○+
2++●○○●++
3+●●○○○○+
4●●●○●●○○
5+●●●○●○+
6+○●○●●●●
7++○●●●++
8+++●●●●+
白番

c8→b8→a6→a5→b7で簡明に負けだが、ここで下辺の交換を入れずに、a6を先に着手してきた。
これには当然のc8。対して白は当然のb7


\abcdefgh
1+++○○○○+
2++●○○●++
3+●●○○○○+
4●●○○○●○○
5+○●○○●○+
6○○○○●●●●
7+○●●●●++
8++●●●●●+
黒番

ここは迷わずa5ととった。対する白はc1。


\abcdefgh
1++○○○○○+
2++○○○●++
3+●○○○○○+
4●●○○○●○○
5●●●○○●○+
6○●○○●●●●
7+○●●●●++
8++●●●●●+
黒番


この終盤については、a7を打たせることができれば足りるという直感があった。
(少なくとも足りるための手順を終局図まで描いていた)
そのための手順としてh5と置いた。

普通はh7と取るが、それが黒の思惑通りにはまる白の敗着であった。
そこから黒は当然のb2。白はほぼ必然的にa7に置くことになる。


\abcdefgh
1++○○○○○+
2+●●●●●++
3+●●○○○○+
4●●○○○●○○
5●●○○●○●○
6○○○○●●○○
7○○●●●●+○
8++●●●●●+
黒番

黒はここで温存していたh2を放出。白はg2置く以外に術はない。
そこでa8→b8→h1ととる。

\abcdefgh
1++○○○○○●
2+●●●●●●●
3+●●○○●○+
4●●○○●●○○
5●●○●●○●○
6●○●○●●○○
7●●○●●●+○
8●○●●●●●+
白番

ここでh3と入るわけにもいかず白h8。
ここでb1とする。白はg7としてから黒h3。


\abcdefgh
1+●●●●●●●
2+●●●●●●●
3+●●○○●●●
4●●○○●●●○
5●●○●○●●○
6●○●○●○○○
7●●○○○○○○
8●○○○○○○○
白番


かくして1列、2列、ブラックライン、a列の大半がとれた。
右下と右上の両方で白が手どまりを打つことができないこの手順(右上は黒黒、右下は白白ととる)は必ずしも白にとって得できた形とはいえなかった。


では、h5に対してどうすればよかったのか。
白に一応勝ち手順があるようなので、紹介しておこう。
白a2!!

\abcdefgh
1++○○○○○+
2○+○○○●++
3+○○○○○○+
4●●○○○●○○
5●●●○○●●●
6○●○○●●●●
7+○●●●●++
8++●●●●●+


一応これで偶数にははめれるようです。
対局中には浮かばないと思うけども。。。


ということで1回戦からエネルギーを消費しすぎた試合でございました。。。
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コメント
この記事へのコメント
C2の一手にDNさんの臭いを感じました。。。。。
2010/09/22(水) 21:58:01 | URL | たなか@とうかい #-[ 編集]
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